Vetss Lab

動くもので、語る。

動物病院のITについて考えたことを、必ず動く実物を添えて置いていく場所です。読んで終わりにせず、その場で触って、良ければ持ち帰って使ってください。すべてブラウザだけで動き、入力されたものがこちらに送られることはありません。

動くDEMO
NEW / LAB TOOLS 02

ネットレジ

タブレット1台で、診療明細を渡すレジ。

インストールも、サーバも、専用機も要りません。ブラウザで開けば、そこがレジです。20年ほど前に動物病院向けに書き、実際の窓口で使われ続けてきたレジを、置き場所だけ変えて載せ直しました。単価を打って品名を押すと明細が伸び、消費税と釣銭が出て、そのまま飼主さんに見せて渡せます。

デモを開く 自院の品名で組み立てる 使い方 くわしく 試作版です。ペット保険の窓口精算と傷病名の記録は、今後の課題としています。
LIVE この画面は実物です。ここで打ってみてください。 全画面で開く
ネットレジの会計画面
ネットレジの会計画面 デモを開く
THREE SCREENS

三つの画面で、ひとつの流れに

病院の仕事は、場所によって必要な画面が違います。渡す画面、並べる画面、持ち帰る画面——それぞれに向いた役割を割り当てると、全体が無理なく繋がります。

iPad
渡せる画面

受付・診察室・会計。飼主さんに向けて見せられる唯一の端末です。問診を書いていただき、明細を確認していただき、カメラで診察券を読みます。持ち歩けるので、会計が場所に縛られません。

PC
並べる画面

事務と集計。日計や月報を広い画面で確認し、品名の整備や設定ファイルの作成を行います。何かを見比べる作業は、やはりこちらが向いています。

SMARTPHONE
持ち帰る画面

飼主さんの手元。診療明細を受け取り、健康の記録を続けていただくための画面です。病院を出たあとも繋がっている場所になります。

LAB TOOLS

触れる道具

アイデアだけを置いても伝わらないので、すべて動く形にしてあります。デモとして触ったものが、そのまま現場で使えるものです。

動くDEMO
01

整形外科 検査問診ツール

97項目の検査記録を、そのままデジタルで。

日本獣医麻酔外科学会が提唱する整形外科学的検査カルテを、単一ページのデジタル問診に起こしたものです。入力した内容はこちらに送られず、記入が終わったらお使いのカルテへ受け渡せます。受け口の参考実装も公開しています。

動くDEMO
02

ネットレジ

タブレット1台で、診療明細を渡すレジ。

会計を打ち、消費税を計算し、診療明細書を発行します。診察券のバーコードや QR で患者を特定し、一日の終わりには日計を CSV・Excel で書き出せます。自院の品名は、設定ツールで組み立ててファイルを読み込むだけです。

構想
03

診療明細の受け渡し仕様

病院をまたいで通じる、明細のかたち。

ネットレジが書き出す明細ファイルの形式を、公開仕様として整えています。どの会計システムからでも同じ形で出せるようになれば、保険請求も、飼主さんへの受け渡しも、その先の道具づくりも共通の土台に乗ります。

RESEARCH NOTES

研究ノート

道具を作りながら考えたことを、その都度まとめています。

第 1 号 フロントを公共財にする動物病院ITの新しい入り口。試用と本番でフロントが同じなら、導入時の教育コストは消える。 読む → 第 2 号 レジは、売上を持たなくていい記録ではなく受け渡しを目的に置いたとき、会計の道具はどこまで軽くなるか。 近日 第 3 号 20年前の設計が、今も正しかった話キー割当も、税の丸め方も、現場が検証したものは古びない。 近日
ELECTRONIC KARTE

電子カルテ

ここに置いている道具は、単体でもお使いいただけますが、カルテと繋いだときに本領を発揮します。問診は記録へ、会計は明細へ——ひとつの診察券番号で一本の線になります。

準備中

タイムライン型 電子カルテ

SOAP を、時間の流れのままに。

デモの公開を準備しています。ネットレジや問診ツールとの連携も、この上で組み立てていきます。ご関心のある方はお問い合わせください。

試してみて、話しませんか

実際に打ってみたご感想、現場に合わない点、こう動いてほしいという要望——どれも次の版に反映していきます。導入や連携のご相談も承ります。

整形外科の問診ツールは、学会が提唱する検査項目に準拠して作成したものですが、公認を受けたものではありません。公式化に向けたご相談は歓迎いたします。